ブティック型の投資顧問会社について考える

日本株にブティック型(特化)した投資顧問会社

ムーンライトキャピタル株式会社。会社名から想像のつく通り、金融関連企業である。 カタカナの企業名であるから、てっきり外資系企業かと思ったらそうでないようです。 ムーンライトキャピタル、直訳するなら月光の資本である。 なかなか風流で味わいがあるネーミングであります。 さて、ムーンライトキャピタル株式会社は、ブティック型ヘッジファンドを主たる業務とする企業である。 ブティック型というのは、何かに特化したという意味。 ムーンライトキャピタル株式会社の場合は、日本株に特化しているのが大きな特徴であります。 ヘッジファンドにしろ近年流行をしたFXにしろ、何にしろ、 こうした金融商品はどうしても欧米にそのルーツがあるため、素人には分かりにくいものです。 カタカナ語というのがどうしても分かりにくいために、なかなか手を出しかねている方が多いのではないでしょうか? ムーンライトキャピタル株式会社の場合、主として国内外の機関投資家や様々な年金基金などに対して、 資本運用の提供をしてきたという実績があります。そうした実績を積み重ねてきた上で、 2年前の2009年6月には投資信託委託会社としての業務もスタートさせました。 運用会社として豊富な経験とノウハウを個人投資家に提供することにより、 顧客のために尽くす企業であると見受けられます。